以前から興味のあった LambdaTest を触ってみました。 結果としてはとても優秀なプラットフォームだと感じました。
LambdaTest とは
タイトルにも書いていますが LambdaTest とはクラウド E2E テストプラットフォームです。最近だと、同様のサービスである Autify を触りましたが、それぞれ特徴があると感じました。
Google Trend で見てみる
こうやって見ると BrowserStack がまだまだ強いですね。他の4つは似たりよったりです。
触ってみる
Dashboard
すっきりとした印象を受けます。好みのデザインです。
Real time testing
ブラウザを選んで、その場ですぐに Web サイトを確認する事ができました。しかもそのまま Web サイトを触れます。
Edge でも見えてますね。良かったです。
Automation
ここが LambdaTest の売りな気がします。自分のローカル環境から、いくつかの言語で LambdaTest を直接実行する事ができます。プラットフォームから実行するのではなく、ローカルからなのは便利ですね。
UI testing
これも地味に便利ですね。 複数のブラウザでの表示確認を簡単に行えました。IE11? いえ…知らない子ですね…
Test Logs
これまで実施してきたテストが見やすくまとまっています。見やすくていい感じです。
Integrations
これもある意味強みですね。とてもたくさんの種類があります。開発をしていると、ツールが変わったりする事もありますから、多くの Integrations があるのはとても嬉しいです。
おわりに
さくっとですが、触ってみた結果【とても使いやすいが、テストを書くのは開発者に限られる】という印象を受けました。Autify とかですと GUI 上でさくっとテストが作れますので、学習コスト的な面で、開発者に限らず、誰でもテストが作れました。しかし LambdaTest は開発者にとっては、かゆい所にも手が届いてるプラットフォームと言えますので、それぞれ一長一短があると思いました。